2017-05-14

5月の沖縄南部プチ散策

連休明けから急に雨や曇りの日が多くなってきましたが、沖縄はこの週末、ついに梅雨入りしたようです。

連休の1日、爽やかな晴天に誘われちょっとランチにでかけ、そまま南部の海岸散策を楽しんできました。

ニライカナイ橋のそばにある眺めの良いカフェで食事をしていると、外を頻繁に飛び交う鳥の姿が・・・。若く綺麗な白ガシラですね。どうも巣材を集めていたようです。木の先端の葉に乗ってあたりを物色している顔は真剣そのもの。けなげです。

カフェのテラスからの海も、快晴のため、とても綺麗でした。

この海の色に誘われるように、さらに少し先の知念半島までドライブ。ゴールデンウィークでしたので、駐車場はさすがにとても混んでいましたが、運良くたいして待たずに車を止められ、そそくさと岬へ。
見慣れた風景とはいえ、大きく広がるコバルトブルーの息を飲むほど美しい海を前に、シャッター回数もつい増えてしまいますねえ。

人はなぜこうした海の色に魅せられるのでしょうね。遥か昔の太古から本能に深く刻みこまれた感性なのでしょうか。白い砂、浅い海、太陽の光の合作によるこの微妙な「青」・・・。言葉にし難い、心が吸い込まれて何ものかと一体となっていくような、不思議なやすらぎを覚えるせいなのかもしれません。いつのまにか気持ちが洗われる様です。


天気が良いと気分は爽やかですが、しばし留まるには日陰は必須。日差しはすでに痛いほどです。

パラグライダーが空を舞っていました。
真っ赤に日焼けしそうですが、そんなことなど気にならないほど、広大な海を見渡しながらの空の舞いは、気持ち良さそうです。



八重瀬町に戻り具志頭の海岸へ。いつもより人が多いですが、混んでいるほどではありません。地元の家族連れがほとんどのようです。バーベューをしたり、海に入ったり、それぞれに海岸でのあそびを満喫しています。
サンゴの跡が散歩には最適です。

岩の潮溜まりには、魚がたくさんいます。
魚や子供達だけでなく、犬も楽しそうに泳ぎ回っていました。
海岸や魚さんの様子はやはり動画にしないとわかりませんので追加です。


こちらは、犬さんの頑張っている姿。
投げられた骨?を泳いでくわえてご主人の元へ戻る、というこのゲームに本当に熱中してますねえ。思わず見とれてしまいました。

こんなプチ散策を半日あまりで気軽に楽しめ、しみじみ幸せです。

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