もう地元の小学校は夏休みも終わり二学期が始まっていますが、それでも季節はまだまだ真夏、沖縄で私が秋の気配を感じるのはだいぶ先になりそうです・・・。
まだ、沖縄は真夏(玉泉洞・沖縄ワールド) |
大きく成長し過ぎたオクラは固くてとても食べられたものではない、というのが私の常識だったのですが、ここ沖縄ではその常識が見事に覆りました。
関東では絶対商品にならないような15センチを超えるサイズのオクラが、地元のスーパー、市場などで普通に売られていることもあるので、不思議だなーと思ってはいたのです。
でも、実際に収穫し食べてみて納得。その大きさでも十分に柔らかく、美味しいのです。
その秘密は成長の早さにあるような気がしたので、いい加減ではありますが、ちょっとした実験です。
一日でどのくらい成長するか、昨日の朝9時から今日の朝7時まで、22時間での成長を比較するため、その大きさを計って見ました。
その結果、3本のオクラの記録です。下の写真A,B,Cそれぞれの前後の大きさです。
A: 15.5cm -> 20cm
B: 10cm -> 13cm
C: 18cm -> 22cm
この時間で、長さでは、どれもほぼ約4cm程成長している様です。
20センチ級オクラ3本で95グラムになりました。太さは株の日あたりの良さに影響しているようです。
オクラの花、大きくてなかなか綺麗ですよね…。この花が咲いてから実となり食べられるまで何日? |
どのくらいの大きさまで食用に適すか、つい試して見たくなりますね。
P.S.
#1 油断していたら大きく育ち過ぎてしまった30cm級の大型オクラも食べてみましたが、特に味が落ちることもなく美味しく食べられはしました。でも、ですね・・・。う~ん、ここまで大きいとさすがに 「これは?ほんとにオクラと呼んでいいのか・・・?」と。ちょっとミラクルな野菜に思えてきます。
#2 沖縄では角のない丸オクラが多く、丸オクラは大きくなっても固くなりにくいのだそう。角オクラは大きくなると筋が固くなり、食べにくくなるらしい。我が家のオクラも、もちろん丸オクラです。
0 件のコメント:
コメントを投稿