2013-10-10

植物達の再出発

昨日は、久々の晴れやかな日になりました。

気温は、既に31℃を超え、湿度は65−70%です。風にあたると涼しく感じるのですが、風が止むと蒸暑さを感じさせる日です。

庭の植物達はやはり甚大な被害を受けています。ゴーヤは早々に、栄養回収をしている様子で、葉はすぐに縮んで、育ち始めたゴーヤの実はみるみる枯れ細って行きました。

ゴーヤは自から諦めたかの様に、早々に殆どの葉を枯らしてしまいました
台風前はこんなでした
ただ面白いのは、ツルムラサキを覆うようにして伸びていたゴーヤの葉は、枯れずに残っています。ツルムラサキが風よけになってゴーヤへの被害を防いだのでしょうか?トマトの倒れ方から見ても、この部分も風は同じように吹いたと思われるのですが・・・。
ツルムラサキにかかっていたゴーヤの葉は生き残っています。
手の平のような葉がゴーヤです。
トマトは、高い枝は折れ、なぎ倒されて、葉は枯れ、青い実を付けた枝だけが、地面に這いつくばっています。

ハイビスカスも背丈のあるハイビスカスはかなり大きな被害を受けましたが、背丈の低いものは比較的元気です。でも、前日まで毎日花をつけていたハイビスカス、花芽はみな失ってしまったようです。
この斑入りのハイビスカスは特に塩害に強いようです。
風で多少傾きましたが、新芽や花芽以外は元気です。
でも、野生の芝は、豊富に栄養と水分を得たためでしょうか、台風の接近とともに急激に青々として来ました。

一方、青々としていたブーゲンビリアは葉を全て失って枯れ木のようになってしまいました。
青々と繁っていたブーゲンビリアは完全に葉を失いました。
多くの植物達が再出発ですが、再出発の度にさらに逞しくなるのでしょう。


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