2013-09-18

知念の海と海のイスキア

休日を利用して、また知念の方へ行ってきました。

家から一番近くにある、城壁の残っている糸数城(グスク)を経由して、知念半島まで行き、斎場御獄(せーふぁーうたき)に寄って、その後は海のイスキアで美しい海を眺めながらまったりと喫茶、知念岬の展望台に寄って帰ってきました。行きはあちこち寄ったので所要時間が分かりませんでしたが、帰りは知念岬の展望台から15分ちょっとで帰って来てしまいました。知念岬まででも、山側(ニライカナイ橋)経由だと随分近いなあと再認識しました。

糸数城
このグスクは沖縄ワールドの少し西に行った所、見上げる丘の上にありますが、このグスクの規模は想像以上でした。14世紀の築城とのことで、結構傷んではいますが、これだけの城壁が残されており、かなり大きな城であった事が分ります。海をぐるりと見下ろせるだけでなく、那覇方面までも見渡せる立地です。この糸数城は整体院から車で5分程でしょうか、もちろんグスクの森は整体院からも見えます。
城壁(門らしき所から右)
上の写真の左側
先ほどのところが城壁かと思ったら、その南の平坦な場所にも石垣が。
農場か牧場かと思われる程の広さ (中城城、勝連城より広いのでは?)
この糸数城、あらゆる方向に見晴らしがあります。
ニライカナイ橋
糸数城から、知念に向かうと景色の良い所が沢山あります。ニライカナイ橋もその一つ。
景色に見とれて、事故を起こさないようにしなくては。
斎場御獄(せーふぁーうたき
久高島に舞い降りた神が、本島に渡ってきて開いた霊場らしいですが、観光客が多くて、写真を撮るのも大変です。そもそも、沖縄で最も由緒のあるらしい霊場の写真をこんなに気軽に撮っても良いのでしょうか?
昔は男性は入れなかった場所だそうですが、今はなぜか大勢のカップルが・・・。 
じっと待って、やっと写真をとりましたが、
人の映らない、霊場らしい雰囲気の写真はなかなかとり難い・・・。
でも、どうやってこの石の景観ができたのでしょう。神秘的です。
海のイスキア
 斎場御獄駐車場のすぐ手前にあるお宅が、庭と自宅の一室をお店として解放されています。とにかく、これほど海の景色の美しい個人宅を解放されていることに感謝します。ほぼ180°の海、南部では一番コバルトブルーの海の広い部分でしょうか。眼下の美しい海、この景色には、言葉もありません。もしかすると南部で海が綺麗に見えるスポットのトップを争う場所?かもしれませんねえ。庭の散歩だけでもOKとのことですが、ここへ来たら、座って暫く海を眺めたくなります。猫と違い写真にはおさめられませんが、ここでは椅子や縁側に座って、人々がまったりと過ごしています。




ここからは部屋からの景色
室内から久高島が見られます 
冷たいグアバジュースとマンゴージュースを頂きました。 
望遠にして久高島の様子
部屋から眼下に見える海岸
こちらも部屋から見下ろせます 

最後にお庭と喫茶室
知念岬
知念岬の展望台(上から)
北を見ると、海の向こうに本島一の部が見えます。
やっぱり最後は、まったり猫さん。
知念半島の案内図、しっぽで指しているのが現在地ニャン。
子育てに忙しくて、観光案内はしてないニャン。

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