2013-07-16

汗水祭

汗水祭に行ってきました。

16時半に始まり、8時過ぎに終わる予定、とのこと。こちらの16時半はまだ日差しも強く暑いので、もう少し過ごしやすくなる18時過ぎに向かおうと思っていたのですが、何だかんだ家の雑用をやっていて気が付いたら19時少し前に。
慌てて公園に向かいます。車で行けば1-2分なのですが、駐車場が混んでいると予想できたので歩いて行くことに・・・。少しばかりの飲み物とお菓子を持って出発です。

着くまでに汗びっしょりになるのではと思っていたのですが、予想に反し爽やかな風が吹いており気温も低め。心地よい散策になりました。

会場に着くと流石に車も人も大勢います。屋台も結構出ていて驚きました。私たちが到着した時はちょうど前半が終わり、来賓の挨拶やら表彰式やらが行われていました。


この運動公園、遠くに美しい海を見下ろせる丘の上に広がっています。普段は地元の子供たちがサッカーを練習したり、老人会の方々なのでしょうか、多分パークゴルフと呼ばれるゴルフを皆さんで楽しんでいるところを時折目にしていました。美しい海と広々とした丘陵、サトウキビ畑などが一望できる、とても恵まれたロケーションです。


美しく静かな環境が今宵ばかりは一変。強い照明、三線の音色と歌声、そして力溢れるエイサーが繰り広げられます。

私たちが見たのは後半の部の演舞ですが、それぞれの団体がそれぞれの持ち味を活かして、時におっとりそして優美に、時に切れ味良くきびきびと力強い舞を披露してくれました。繰り返される三線の独特の響き、そして演舞者が叩く太鼓のリズムに知らず知らず引き込まれ、気がつくとリズムに合わせ夢中で身体を動かしていました。

歌われる歌詞の意味までは分からず、勉強不足で正直エイサーがどのような意味をもってどのように踊られているのかもまだよく分かっていないのですが、でも、だからこそ先入観ゼロ、私の素の感覚だけで曲と踊りをたっぷり味わうことができました。これはこれで、大切にしたい初体験です。

エイサーは伝統的に男子が舞うものだそうですが、で、女性には女性用の別の踊りがあるようなのですが、私はこの力強いエイサーにとても惹かれ、ただ見るだけでは飽き足らず、自分でも舞ってみたくなりました。伝統に縛られず、女性でも舞わせてくれる団体があったら是非トライしてみたいですね・・・。ちょっと無理でしょうかしらね。

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