2013-06-11

首里城からの展望

首里城は、やはり城ですから、見通しの良さ(展望)も持ち合わせています。首里城公園からの展望はとてもすばらしいものでした。






展望台からは、前島、慶良間列島の渡嘉敷島や東シナ海が望めます。そして、北は浦添市から残波岬まで望め、太平洋側の海、そして空港から、豊見城、糸満方面の海、本島南端の海も。


南の景色(島尻方面)
南部の景色は丘と広い大地が広がります。
と、家から見えるのと同じような海が・・・。
首里城から見た新城
カメラの映像を拡大して見ると、ずっと遠くに水平線が、その手前の丘には、見覚えのある塔や農業用の水タンクが見えます。あの塔の下は、具志頭運動公園、その前の道・・・と辿って行くと、あ、家の水タンクが見える。逆に言えば、家の屋根に上がって水タンクあたりから、那覇方面を眺めれば、首里城も見えるという事。家のほんの一部が見えたということは、家からも首里城が見えるのだということ。

突然首里城が身近になってきました。

実はアクセスという点からも結構身近です。507号を那覇方面へ、トンネル以外は完成している津嘉山バイパスを通り、南原南ICを通り過ぎれば、すぐに那覇東バイパスにぶつかり、そこを北に折れれば、あとはまっすぐ、識名園を通過して、その先が首里です。Google mapのルート案内の表示では12.1km、29分とのこと。高速道路との合流点は少し混むのですが、それでも実感で30分です。

この日は、夕方5時過ぎから1時間強、公園内の散歩でした。次は、パンフレットや資料を持って、首里城を訪れたいと思います。

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